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ごあいさつ

 この時期、米沢に住むものにとっては、来る冬の降雪量の大小が一番の話題となっております。皆さんは「カマキリの雪予想」をご存じでしょうか?カマキリが雪に埋もれないように産卵するため、高い場所に卵を産めば、その年は大雪になり、低い所なら小雪となるというものです。また当地では、晩秋にカメムシが多く発生すると大雪になるという俗説も信じられております。これら気になる昆虫の雪予想では、今年の冬は昨シーズン並みの大雪を暗示しているようです。

 ところで新型コロナウイルスの感染において、この夏の「第5波」では8月中旬に全国の一日の感染者数が2万5千人を上回るなど、予想通り過去にない規模となりましたが、9月以降には一転して急速に減少しました。要因は、感染拡大につながった連休やお盆休みなど、感染要素が集中する時期が過ぎ、拡大の要素がなくなったこと。
医療が危機的な状態となったことが広く伝わって、危機感が共有されたこと。感染が広がりやすい夜間の繁華街の人出が減少したこと。そしてワクチン接種率が70%を超えて、高齢者だけでなく若い世代でも感染が減少したことが上げられています。ようやく長いトンネルの先にほのかな明りが見えてきた感じがする今日この頃です。

 ただシンガポールやイギリスでは、ワクチン接種率が80%を超えて、一時コロナの発生が収束したため、満を持して社会的距離規制の緩和に着手し、経済活動を一部再開させました。その結果10月下旬の現在、再びコロナが猛威を振るい、シンガポールやイギリスとも一日あたり過去最多の5千人、5万人超の感染者を記録しました。
このようにコロナは、一時姿を消したように見せても、感染に気づかず社会生活を送る「隠れ陽性」が存在するように、市中深く息をひそめて隠れているのかもしれません。しかしながら、これまで判明しているコロナの脅威とその弱点を認識した上で、前述の国々のように急激にタガを緩めることなく、感染予防対策をしっかり取っていれば、いずれコロナもインフルエンザのように付き合っていける日が来るのではないでしょうか?

 さてこの度のお便りですが、当社の定番商品はもとより、この秋から新たに登場した商品や、山形・米沢ならではの冬の食卓を飾る品々などをご紹介しております。遠く離れたふるさとを身近で味わえるご自宅用のお料理を始め、今回は地酒に加え、五つ星クラスの高畠産ワインもご用意させていただきました。

 また日頃お世話になっておられる親交の深い方々へのお奨めギフトも数多くご用意させていただいております。
ぜひ贈り先さまとの心の距離を近づけるためにご利用いただきたく存じます。

 これから一段と寒さも厳しい時季を迎えます、どうかお体ご自愛くださいますようお願い申し上げます。遠き米沢の地より、皆さまのご多幸を心よりお祈り致しております。

株式会社 タスクフーズ
宮坂 宏

 

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