会社案内

みやさかやの歴史

はじまり

元々宮坂という姓は、長野と新潟県境に多かったのですが、上杉謙信公の時代に諏訪に残ったものと、上杉家に使えたものの二手に分かれたようです。宮坂家の祖先は、上杉家が越後から会津に移封され、その後主君と供に米沢に辿り着いた下級武士でした。初代長三郎は下級武士の3男ということで、家を出て生活を立てるために「煮しめ屋」、今でいう惣菜屋を始めました。過去帳によると嘉永二年(1849年)の創業です。主に川魚の惣菜を作り販売、その後仕出屋に発展し江戸末期に店舗を構え小売を本格的にはじめました。これが鯉の宮坂の原点です。

皆様に支えられて

 以来幕末の動乱や、4つの戦争を乗り越えて今にある訳です。米沢には、戦前に15軒を超える鯉料

理屋がありましたが、現在は3軒のみとなってしまいました。現存する鯉屋では、ご覧の通り一番の老舗です。戦前から詩人西条八十氏や、作家佐藤春夫氏などにもご愛顧いただきました。特に米沢市出身の秩父宮家別当であった故海軍中将今村信次郎氏の紹介で、秩父宮家、高松宮家に鯉料理が毎年届けられ、殿下もお召し上がりになられました。
このように160年以上に亘り営業を続けられたのも、地元のお得意様をはじめ、弊社を支えてくださいました大勢のお客様のおかげなのです。

美味しさの秘密

~鯉甘煮へのこだわり~

*旨味調味料が無添加の本醸造醤油を使用
*鯉は沼から揚げて、約4週間清冽な地下水で蓄養してから調理する
*鯉は切り置きをせずに、蓄養プールから揚げてすぐに調理する鮮度管理がポイント
*江戸時代から受け継がれた秘伝の元タレが味の決め手!

元タレとは、鯉屋に代々受け継がれてきたベースになる鯉のエキスや旨味がたっぷり溶け込んだタレで、これに醤油や酒を注ぎ足しながら繰り返し使用致します。これが創業以来、明治から大正、昭和、そして戦時中も絶えることなく現在も続いているのです。とは言っても調理の鍋が1日5回転もすれば、2日ほどですべてのタレが入れ替わりますので、酸化したタレが残るということはありません。しかし鯉のエキスがたっぷり溶け込んだ元タレを、なによりも大切にしてきた先代からの味のDNAとでも言うべきものは、確実に今に受け継がれてきたのです。

煮る・炊くが命

みやさかやは、「鯉の宮坂」の愛称で親しまれ、鯉の加工品、棒だら煮、からかい煮、イナゴや小魚の佃煮も製造が主流でした。また、「宮香本舗」で、米沢牛の惣菜や、地元米沢の食材を使用した惣菜も製造し、煮る・炊くという技を追求してきました。

そして、この煮る・炊くという最も得意分野を突き詰めるために数々のオリジナル商品を製造開発し、みやさかやブランドとして新たに生まれ変わりました。弊社はこれからもお客様からご指導を受け、皆様に喜ばれる商品をつくるために、技に磨きを掛けて参ります。

すべての商品を、自社工場で手間暇惜しまず、徹底的に手づくりにこだわり製造しております。安全で美味しい商品は、手抜きをしない丁寧な仕事から生まれるものと考えております。

新しいブランドの誕生

弊社は、一番の得意分野である煮る・炊くという技を突き詰め、その証ともあるべきブランドを「みやさかや」に統一いたしました。弊社はこれからもお客様からご指導を受け、皆様に喜ばれる商品をつくるために、技に磨きを掛けて参ります。

商品開発能力

もう一つ得意な分野があります。それは商品を開発する能力です。みやさかやでは、1年間約12品の新製品が生まれております。もちろん新製品開発にかまけて、従来の製品のレベルが落ちてしまうということはありません。我々を支えてくださるお客様が、弊社のどんな製品をお求めになられているか、一番中心となっている製品が何なのか充分承知致しております。きちんとこのことを踏まて、これからもお客様から美味しいと喜ばれるのはもちろんのこと、さらに驚きと感動も味合っていただけるような新商品を開発して参ります。

米沢のロケーション

 米沢市は、山形県の南部に位置し、吾妻・飯豊・朝日の山々に囲まれた城下町です。春になると、吾

妻の山麓に白いコブシの花が新緑に映え、谷川の傍らにはコゴミやワラビ・ゼンマイが出て自然の恵みを食卓に提供してくれます。
夏には、イワカガミ・ニッコウキスゲなどの高山植物が山々に咲き乱れ、登山者たちの目を楽しませ、見渡す限り黄金色に染まる秋になると、枝もたわわに実ったりんごの香りが甘酸っぱく風にのって匂い立ちます。

美田に囲まれた置賜盆地が見渡す限り黄金色に染まる秋になると、枝もたわわに実ったりんごの香りが甘酸っぱく風にのって匂い立ちます。
冬は、雪のひとひらが幾重にも積み重なり、身の丈程にもなります。
このような四季のうつろいが美しい米沢で育った鯉だからこそ、おいしいのでしょうか。

みやさかやの商品はこちらでお求め頂けます

米沢

  • ・大沼デパート米沢店
  • ・米織観光センター
  • ・ヨークベニマル米沢店・成島店・門東町店
  • ・上杉城史苑
  • ・米沢駅キヨスク
  • ・米沢駅内2Fアスク

山形県内

  • ・山形県観光物産会館(蔵王)
  • ・イオン酒田南店
  • ・山形駅エスパル清川屋
  • ・イオン東根店
  • ・イオン山形北店
  • ・イオン山形南店

県外

  • ・まちの駅ぽっぽ町田 山形名産 四季の杜
  • ・おいしい山形プラザ

みやさかやのコアコンピタンスと商品コンセプト

煮る・炊く・商品開発力が当社のコアコンピタンスです。我々は新商品開発が大好きな企業です。

製品コンセプト

「私どもは、これだけしかお約束できません!」

・化学調味料、添加物は一切使用しません。安全性にこだわります。
・厳選されたこだわりの食材使用、すべて自社製造、手作りにこだわります。
・食べて感激、もう一度食べたくなる、人に奨めたくなる、そんな美味しいものしか作りません。

新商品コンセプト

1.美味しくて安全であること

・添加物、科学調味料は使用しない。
・農薬、環境汚染物質の残留等を考慮し、より高い安全性を求めて原料を厳選する。
・素材本来の味わいと、培った技術を駆使して美味を引き出す。

2.お客様が求めている商品であること

・お客様との交流を持ち、お客様の声に謙虚に耳を傾け新商品のヒントを得る
・既存の商品においても、より美味しくするための努力を怠らない

3.手作りの商品であること

・手間隙を惜しまぬ製造加工を貫く
・外注はせず、すべて自社製造にこだわる。

4.美味しくて安全であること

・不意のお客様にも素早く対応できる
・本格的なメインの一品にもなり得ること

5.伝統的な食材や製法を活かすこと

・口にするとふるさとの郷愁が感じられること
・国産、地産の原材料にこだわること

6.もう一度食べたくなる、人にも薦めたくなる商品であること

・ブランド力とはリピートの数であることを認識する